産着の長襦袢がシミだらけ・・・

お宮参り
「孫が生まれたので、息子・娘の時に使った産着を着てもらいたい!!」
こういう時に、着物がシミだらけというご相談をお受けします。着る期間が(息子・娘→孫)約20年~30年間空いてしまい、管理が疎かになりがちで、シミが重症化することが多いです。合わせて、一緒に置かれている長襦袢もシミだらけということがほとんどです。
御着物は、思い入れがあり綺麗に(柄足しやしみ抜き)される方は居られますが、長襦袢まではという方が多いです。確かに、あまり見える物ではないので、そのまま(シミだらけ)使われる方もおられますが、お祝いの時に何となく気持ちが悪いでしょう・・
実際にシミだらけの長襦袢を綺麗にしようと思うと、費用は掛かります。(シミの状況が着物同様に重症化している物が多い)そんな時は長襦袢だけをお買い求めした方がお値打ちなことが多いと思います。産着の長襦袢な9割以上は「ポリエステル素材」で柄も男の柄・女の柄の各2柄程度です。お値段も約1万円ほどです。しみ抜きなどが高額な場合は、お買上もお考え下さい!!