足袋

着付け

足袋は足を覆い包む和装小物。

江戸時代初期まではほとんどが革製でした。現在では一般的には綿素材が使用されていますが、正絹やナイロン、麻等の足袋もあります。

色は白のほか色足袋や柄足袋もありますが、白はフォーマルからカジュアルまで万能に使えます。

留め金具である「こはぜ」は4枚ものが動きやすく一般的です。

日本舞踊をされる方は、立ったり座ったりの動作が多いので、5枚こはぜを着用します。

関連記事一覧