着物の模様や色

選び方

着物や帯の植物柄は、枝や茎が描かれた写実的な柄は季節を合わせ、花だけが図案化された柄は季節に関係なく装えます。

例えば、雪の結晶を図案化した「雪輪」も季節を問わず、夏に着ると涼しく見えて洒落ています。

数種類の四季の草花が図案化されたものなどは、季節を問わずに着られます。

また、桜は日本を代表する花ですから、枝が描かれておらず花だけなら一年中着てもよいという考えもあります。

着物は半月位季節を先取りするもので、花ならつぼみの頃からでもOKです。

色には季節の決まりはないので気にしなくても大丈夫です。

好きな色を楽しみましょう。

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